sorita2020とカワセミ君

カワセミに惹かれて

止まりもの

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止まりものは解像度重視

とにかくカワセミが撮れれば良かった。

最初はとにかくカワセミが撮れればそれで嬉しかった。

解像度が重視となるため、とにかく拡大とにかく接近となった。

ソニーα7Ⅱで十分で、200600レンズに1.4倍テレコンをつける。

近くの枝に止まればなお良し。

設定は絞り優先で開放。

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いろいろ問題が発生する

さて、止まりものだけ撮ってる分には全く問題がないのだが、

飛びものを撮ったり止まりものを撮ったり交互に行うようになると

問題が発生した。

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α9で撮りたいんだもん

機種による問題。

α7Ⅱでは連続撮影でも超画素高解像ズームの設定が可能である。

秒間5枚の連続撮影で我慢できれば、飛びものを(1)シャッタースピード優先1/2500か1/1600にして(2)距離を400mmから600mmに合わせて撮った後、(1)絞り優先に切り替え(2)600mmに合わせれば終わりである。

(1)シャッタースピード優先1/2500を1番に登録して、(1)絞り開放を2番に登録しておけば

登録のダイヤルを回して後は(2)希望の距離にすればいいので2ステップで済んだ。

ところがα9では連続撮影では超画素高解像ズームが使えない。

そのため(3)連続撮影を単発に切り替え、さらに(1)シャッタースピード優先と絞り優先の切り替えと、(2)希望の距離にするという3ステップ撮影となってしまう。

 

すごく言わんとすることが分かりにくいので、まとめると、

(1)シャッタースピード優先か絞り優先かマニュアルか

(2)ズームを200~600mmのどこで撮りたいのか

(3)連続撮影か単発撮影か

に分けられる。

この3つをすべて変更する必要がある。これは参った。

更にテレコンを取ったり付けたりしなくてはならない。

どちらかに決めて撮影するしか、自分の求める写真にはならない気がする。

2頭を得るのは不可能であった。

 

超画素高解像ズームなんかいらないと言われるが、今のところ止まりものでは恩恵を受けると信じているので、この3つの切り替えをしょっちゅうするのはちょっとめんどくさい。

マニュアル撮影ですべてやっている人たちからすれば、何を言ってるんだこの人はということになると思う。

ISOなんか全く触る時間的余裕がない。ソニーのISOはautoに頼りっぱなしである。

とりあえず露光補正量は-0.7EV がいいと根拠もなく現時点では思っている。