カワセミと時間
カワセミを撮影するうえで、体感した時間との関係をいろいろ考えてみた。
カワセミは餌を探してしょっちゅう移動するが、
水浴びの時を別として、移動してから飛び込むまでの時間は
最初の2分間ぐらいを最高として、そのあと急激に低下した。
餌をすぐに見つけられれば飛び込んで、見つけられないと移動していると考えられる。
長時間飛び込まない場合には餌が見つからない場合と、大物を狙っている場合が想定される。
餌が見つからない場合はキョロキョロする傾向にあり、その場合は次の場所に移動する準備をするか、飛び込まないので移動を撮影するように開き直るよう考えている。
大物を狙っている場合はある程度場所が決まっており、特に高い位置にいる場合にその傾向が強いように思う。
エビを食べている間は、特に時間の間隔はあまり考えなくてもよいように思われる。
魚を食べた際には、一気に飲めるサイズではすぐにでも飛び込む場合もある。
大きいものでは1時間から2時間 中程度で30分。
ある程度サイズと相関しているように思われる。
大きな池に一度行くと、11月ごろは2時間周期だった印象がある。
東屋から後方の林に抜けた場合は15分程度。
上の池から下の池まで行き切ってない場合は上の池に5分ぐらいで戻る。