sorita2020とカワセミ君

カワセミに惹かれて

カワセミと時間

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カワセミと時間の関係

カワセミを撮影するうえで、体感した時間との関係をいろいろ考えてみた。

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カワセミが飛び込む時間

カワセミは餌を探してしょっちゅう移動するが、

水浴びの時を別として、移動してから飛び込むまでの時間は

最初の2分間ぐらいを最高として、そのあと急激に低下した。

餌をすぐに見つけられれば飛び込んで、見つけられないと移動していると考えられる。

 

長時間飛び込まない場合には餌が見つからない場合と、大物を狙っている場合が想定される。

餌が見つからない場合はキョロキョロする傾向にあり、その場合は次の場所に移動する準備をするか、飛び込まないので移動を撮影するように開き直るよう考えている。

大物を狙っている場合はある程度場所が決まっており、特に高い位置にいる場合にその傾向が強いように思う。

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餌と次に飛び込むまでの時間の関係

エビを食べている間は、特に時間の間隔はあまり考えなくてもよいように思われる。

魚を食べた際には、一気に飲めるサイズではすぐにでも飛び込む場合もある。

大きいものでは1時間から2時間 中程度で30分。

ある程度サイズと相関しているように思われる。

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池に戻ってくる時間の印象

大きな池に一度行くと、11月ごろは2時間周期だった印象がある。

東屋から後方の林に抜けた場合は15分程度。

上の池から下の池まで行き切ってない場合は上の池に5分ぐらいで戻る。